土を積めない「土砂禁ダンプ」

土砂や粒状の荷物などを運ぶために作られたのがダンプという大型車両です。
このダンプトラックは、通常のトラックのように形のある荷物を積載するものではないため、ダンプならでは機能というものが付いています。

その一つがみなさんご存知の通り、荷台が後ろに傾いて土砂などを重量で下に落とす機能、実はダンプトラックの「ダンプ」というのはこの動きを表したものなのです。
大体のものが後ろを回転軸にして前を跳ね上げる形で土砂などをずり落とす構造になっているのですが、ものによっては横方向に傾く構造になっているダンプもあります。

実はこのダンプという車の中には土砂など流動性のある荷物を積むことができないものがあります。
ダンプなのに土砂がつめないなんて・・と思うかもしれませんが、道路でよく見かけることが多いダンプです。
それが通称「土砂禁ダンプ」で、見た目的には通常のダンプと比べて、周りの囲いが非常に高いことで判断することができます。
更に法律で「土砂禁」と表示することが義務付けられているので、見たことがある方も多いと思います。
基本的にダンプに土砂を積む量というのは、周りの囲いの高さまでとなっているのですが、悪徳業者などはそこに差し枠という追加の囲いを付けて、大量の土砂を積んで走るという違反行為を行っていたのです。
これを防止するために差し枠を付けたダンプには土砂など流動性のある荷物を積むことが禁止され、それらは産業廃棄物など形があってないようなものを運ぶダンプとして使われるようになったのです。

たまにそういったダンプでもよく見ると土砂を積んで走っているところを見かけますが、それは確実に違反であって、いつ隣を走っている自分車に土砂が落ちてきてもおかしくないのです。
そういうダンプを見たら離れて走るのが賢明です。

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